保護者の皆さんや地域の方々からの、園に対する質問や改善要望事項を受け付ける体制を整えています。「処遇改善規定」を制定し、次の通りの役員を選定して、保護者の皆様には勿論、どなたでも閲覧可能なように事務室の一角に展示しております。必要と思われる方は、お気軽にお立ち寄りください。
処遇改善規定委員
受付担当者 |
あゆみこども園 主幹保育教諭 |
解決者 |
あゆみこども園 園長 |
第三者委員会 |
中立の立場に立ち、解決までの行程で、必要に応じて、申立人および苦情受付園の相談役となっていただく方、2名で構成されます。 |
令和4年度に寄せられたご意見・ご要望
訴えの内容 |
コロナ禍に園外保育に出向いた事に対する苦情。(メールにて)
コロナの隔離期間が30 日までとなっていますが、しばらくお休みします。科学技術館への園外保育も正直、この感染蔓延している中で、早すぎるのではと思っていましたが、保育園で耳にしてきて、楽しみにしていたので行かせました。小中学校で新学期が始まったこの時期に、9 日の園外保育も早すぎるのではと思っています。本人が他のお友達が行くのに、自分だけが行けないと耳にするのも可哀想なので、今のところ、10日まではお休みします。後は、感染状況を踏まえて決めたいと思っています。 |
解決担当者所見 |
今回の件は、家庭により見解は様々であることから、各家庭の状況に合わせる事は難しいと考える。園としては、園外保育に不安がある家庭は園内で通常保育をする事も伝えている為、後は家庭の判断に委ねるしかないと考える。 |
第三者委員所見 |
特に介入なし |
処理状況 |
当園としては、さまざまな事情を考慮して判断した上での計画である事を伝え、理解を得られるよう努力した。今回園外保育を決定した背景には、夏休みも終わり小学生の利用はない事、団体利用の予約もない事、公共の交通機関を利用しない事など、様々なリスクを回避した上で行った。状況を伝え理解を求め、保護者もその点については理解を示していた。しかし、感染者数の多いこの時期を選んだ点については、苦言を呈された。勤務先によっても保護者の反応は様々であると思うが、園として最大限出来うる対策を行いながら、継続した消毒・換気等行い保育していくことを伝えた。 |